自分が読んでいる漫画は、結末がどうなるか気になるし、完結まで見届けたいものですよね。
とくにストーリーがしっかりしているもは最初から最後までちゃんと読みたいなって思います。
しかし…もうずっと連載が止まってしまっている漫画や止まってはないものの更新がかなり遅くて生きてる間に読めるのかきになるものもありますよね。
残念な場合は、漫画自体が打ち切りで中途半端なところで終わってしまったり、作者のご事情で未完成のまま終わってしまうものも……。
わたしがずっと完結を待ち続けている漫画は美内すずえ先生の「ガラスの仮面」です
。
「ガラスの仮面」を初めて読んだのは高校一年生のときでした。同級生のお友達が、これ面白いから読んでと貸してくれたんですよ。
正直、こんな古い漫画大丈夫?なんて思ったんですが…読んだら読む手が止まらなくなるほど面白かったです。
あっという間に最新刊まで読んで、これ続きっていつ出るの?って聞いたら、お友達は少し悲しい顔をして、「この漫画、何度も連載が止まってて新しくコミックが発売されるかもわからないんだ」と言われました。
そのときそんな漫画あるの?ってかなり衝撃を受けました。今まで読んでた漫画はだいたい完結していたので。
それから大人になり、少しずつですがストーリーは進んでいます。
携帯電話がない昭和な時代にはじまったストーリーですが、いつの間にか登場キャラが携帯を持っていたり連載の長い歴史を感じざるをえないです。(キャラの年齢は大幅には変わっておらず、時代が少しだけ現代に寄ってる感じです)
現在また連載はストップしています。
紅天女はいったいどっちがなるのでしょうか……。続きがきになりますが、気長にまつとします。