わたしはお茶が大好きです。
とくにコーヒーと紅茶が好きなんですけど、苦いものはあまり好きではないのでミルクを入れて甘くします。
ジュースはほぼ飲まないんですけど、甘いお茶をついつい飲んでしまうんですよね。
読書するときには、マグカップいっぱいの甘いカフェオレやミルクティを入れて、気づけばマグカップがからになっています。
今のところ太ったなとは感じませんが、これはきっと体に良くないんだろうなと思って、甘い飲み物をたくさん飲むとどのような悪影響があるのか恐る恐る調べてみました。
結論からいうとかなりやばいことがわかり……(汗)
甘い飲み物はお菓子などの固形物と違って、すでに液体なので消化するという過程もなくすぐに体に糖分が吸収されるようです。
血糖値もバク上がりしてしまうので、飲んでもさらに喉が乾いてまた甘いものを飲んでしまうという悪循環に陥るとのこと。
そのうち血糖値が下がりにくくなり、糖をうまくエネルギーに変換することができなくなり、タンパク質や脂肪を分解してエネルギーに変えるようになります。こうなると血液は酸性に傾き「ペットボトル症候群」という喉が渇く、疲れやすい、イライラする、吐き気がするという症状が現れるようです。
ペットボトル症候群は重症になると意識障害が置きたり、命にも関わる恐ろしい症状。
その他いわずもがな、虫歯、肥満、糖尿病の原因にもなるから甘いお茶を常飲するのは非常にまずいとわかりました。
完全にやめるのは…ちょっと難しいけど飲む頻度は落とすことにします。基本は麦茶や緑茶にして、たまに甘いカフェオレ、紅茶を飲むようにしようかな。
ちょっと残念だけど、健康には変えられないですからね……。
懐メロ
子供の頃、夏休みとか年末年始もおじいちゃんの家に行くと、テレビのチャンネル権がおじいちゃんだったため好きな番組が見られなくてちょっと退屈でした。
だいたいが時代劇か懐メロとかの歌番組がかかってました。
時代劇はまだ一話完結のわかりやすいものが多いのでなんとなく見れてました。
けど懐メロは本当につまらなくて、なにこれつまらないってずっと思ってました。
そして大人になった現在・・・。
たまたまYouTubeのおすすめに、自分が子供の頃に聞いていた懐かしいアーチストの楽曲があったので再生してみました。
なんでしょうねこの気持ち。
それを皮切りに、子供の頃見ていたアニメやドラマの主題歌なんかも再生してみました。
懐かしいという気持ちはもちろん、それ以外のなんとも言えない感覚というか・・・脳が活性されるといか・・・。
言葉ではうまく表せられませんが、心地よいんでしょうね。
これであのとき、おじいちゃんが懐メロを喜んで見ていた気持ちがようやくわかったきがします。
懐かしい(というか知らない)世代からしたら特に何も思わない曲も、懐かしむ年になれば、いろんな思いや感情がわくもんですね。
子どものころ読んでた本とか漫画を読んでも同じ気持ちになるのかな?やってみようかな。
仏五輪開会式
今年もやってきましたねオリンピックが。華のパリでの開催ということで楽しみにしていた方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
私はSNSで流れてくるニュースだとか速報を見るばかりで実は本編を全く見ていないのですが、どうやら開会式が物議をかもしているようですね。
気になったので私も調べてみました。レディーガガによる歌唱パフォーマンスや屋外で行われたショーなど目を引くものがありましたが、中には日本人の私でも大丈夫かこれ……?!と思うものも。
どうやらフランス革命をイメージした演出だったようなのですが、ギロチンで首を落とされたマリーアントワネットに関しては、ハプスブルク家の末裔や諸王侯貴族から大批判だったようで、また最後の晩餐からインスピレーションを受けたとみられるパフォーマンスと裸で青く肌を塗った裸の男性(ギリシャ神話のデュオニソスがイメージらしい)がおセンシティブな歌を歌っているシーンはクリスチャンたちがキリスト教を愚弄しているとデモを起こすほど。
それに対し、国際オリンピック委員会が謝罪をするなど今までに見たことのない事態になっています。
フランスはちょっとおふざけをする傾向のある国だとは思っていましたが、今回はその度を越してしまったようですね。
特に現代はコンプライアンスだとか、配慮、配慮、配慮の時代ですから、特に風当たりが厳しかったでしょう。
ちなみに、今回の開会式の炎上の件を受けて、誰も不快にさせない東京オリンピックの開会式は凄かった、と再度ピクトグラムを利用した演出のショーに目が向けられていましたね。
芸術と誰も傷つかない事のバランスは中々難しいのかもしれないな、と思いました。
ガラスの仮面
自分が読んでいる漫画は、結末がどうなるか気になるし、完結まで見届けたいものですよね。
とくにストーリーがしっかりしているもは最初から最後までちゃんと読みたいなって思います。
しかし…もうずっと連載が止まってしまっている漫画や止まってはないものの更新がかなり遅くて生きてる間に読めるのかきになるものもありますよね。
残念な場合は、漫画自体が打ち切りで中途半端なところで終わってしまったり、作者のご事情で未完成のまま終わってしまうものも……。
わたしがずっと完結を待ち続けている漫画は美内すずえ先生の「ガラスの仮面」です
。
「ガラスの仮面」を初めて読んだのは高校一年生のときでした。同級生のお友達が、これ面白いから読んでと貸してくれたんですよ。
正直、こんな古い漫画大丈夫?なんて思ったんですが…読んだら読む手が止まらなくなるほど面白かったです。
あっという間に最新刊まで読んで、これ続きっていつ出るの?って聞いたら、お友達は少し悲しい顔をして、「この漫画、何度も連載が止まってて新しくコミックが発売されるかもわからないんだ」と言われました。
そのときそんな漫画あるの?ってかなり衝撃を受けました。今まで読んでた漫画はだいたい完結していたので。
それから大人になり、少しずつですがストーリーは進んでいます。
携帯電話がない昭和な時代にはじまったストーリーですが、いつの間にか登場キャラが携帯を持っていたり連載の長い歴史を感じざるをえないです。(キャラの年齢は大幅には変わっておらず、時代が少しだけ現代に寄ってる感じです)
現在また連載はストップしています。
紅天女はいったいどっちがなるのでしょうか……。続きがきになりますが、気長にまつとします。
懐かしい思い出
そういえば、このまえ懐かしいことを思い出しました。
学生の頃、仲の良かったお友達に、いわゆるオタクの子がいました。
わたしもどちらかというとオタクだったので、その子とは気が合い、仲良くしていました。
ふたりとも当時、とある漫画にハマっていました。
ふたりして、その漫画の登場人物に恋をしているというか…妄想の話をしては盛り上がっていました。
そんなとき、お友達が
「ねえ、夢小説って知ってる?」
って言ってきました。
わたしは知らなかったのでどんなものか聞いたら、主人公の名前を任意で好きな名前に変更ができて、それによってアニメや漫画のキャラクターと疑似恋愛に浸れる小説のことでした。
その友人は夢小説にはまっているようで、こっそり自分でも執筆していたようです。
友達の書いた夢小説はどれも甘くて、わたしはすっかりお友達のファンになりました(笑)
それで、わたしも自分で夢小説を何本が書いていました。
それを見せあいふたりでキャーキャー言うのが楽しくて楽しくて……。
そんなことをふと思い出しました。
そのお友達とは、進路も変わり、住む場所も変わってしまい徐々に疎遠となってしまいましたが、今でも甘酸っぱい楽しかった思い出です。
今も夢小説ってあるのかな?って調べてみたら、まだまだそういったサイトあるんですね。
また思い出に浸るため、読んでみようかな。
家なき子
「家なき子」という作品をご存知ですか?
フランスの作家エクトール・アンリ・マロの児童書……のことではなく日本のドラマのほうです。
ドラマ「家なき子」は1994年に放送されていたドラマで、安達祐実さん演じる小学6年生のすずが、理不尽な運命に翻弄され、両親がいるものの住む場所がなくいろいろな場所を転々とし、たくましく生きていくお話です。
「同情するなら金をくれ」というセリフが印象的で、流行語大賞に選ばれるほど話題になったドラマだそうです。
視聴率も土曜ドラマ枠としては平成初期の最大のヒット作となるほど人気があったようです。
人気があったので、映画版や続編である「家なき子2」なんかも制作されました。
わたしはこのドラマ自体は知っていたんですけど、視聴したことなくて、最近動画配信サイトで見つけてなんとなく見てみることにしました。
児童書のほうの「家なき子」みたいにてっきり両親がいないのかとおもいきや…実はしっかり両親が健在なんですね。
なのになんで?と思ったら母親が重い心臓病にかかりずっと入院生活、父親は飲んだくれDV働かないというとんでもない人でした。
主人公のすずは母親が大好きで、母親の手術費用をかせぐためにお金を盗んだり悪いことをするんです。
どうして家がなくなったかというと、母親が病気になったのは苦労をかけた父親だと思っており、寝首をかくため住んでるアパートを放火しちゃうです。
父親は外出しており生きているのですが、火を放ったは父親だと警察になきついて、父親を刑務所おくりにします。
そうしてすずを面倒を見る人、家を失ったので、いじわるな親戚の家、ときには公園の遊具、先生の家、金持ちの資産家の家などを転々としながらたくましく生きていきます。
本当に内容が過激で…今のテレビなら放送できないと思います。
昔のドラマは原作の小説や漫画があるわけではなく、オリジナル作品が多く見応えがあっていいですね。
話題になったドラマはやはり面白いです。またこのような作品があれば見てみようと思います。
菜種梅雨
さくらってきれいですよね。
日本人ならみんなさくらが好きと言っても過言では無い気がします。
日本の国花でもありますしね。(あと菊も日本の国花です。)
さくらが咲くと、いよいよ春だなって、寒い季節を乗り越え、これから暖かくて楽しい季節になるなという気持ちにもなります。
ぱっと満開になりおめでたいような気分、春の訪れを告げるウキウキした気分にもなりますが、その反面さくらには「儚い」というイメージもありませんか?
あんなにきれいな花だから、しばらくは眺めていたいなと思うんですが、さくらが満開に咲き誇っている時期ってとても短いですよね。
ようやく桜が咲いた!じゃあ週末にはお花見したいな!
と、思ったのに、桜が咲いた途端、天候が荒れて週末の前には結構散ってしまう、もしくは週末は天候が悪くお花見日和にならない……。
こんなことって結構多くないですか?
なぜか、桜が咲くこの季節、やたら風が強く天気が荒れる気がします。
調べたらこれって偶然じゃないみたいです。
「菜種梅雨」といって、暖かい空気と冷たい空気がせめぎ合って天気が不安定になりやすいんだとか……。
桜が咲いてもすぐに強風や雨で散ってしまうのは悲しいですが、季節柄そうなりやすいそうです。
だからこそ、狙った日にお花見日和になったりすると嬉しいですよね。
晴れた日、桜が満開の中で素敵な読書タイムなんてすごせたら嬉しいな。
原作について
ちょっと前の話題ですが…。
とある人気漫画がドラマ化されるにあたり、原作者の意見とテレビ局、脚本家の意見があわず…原作者の方がとても悲しい選択をされたという事件がありましたね。
わたしもあの原作漫画が好きだったので、とても大きなショックを受けました。
どうしてあんなことになってしまったのでしょうか。
双方の言い分が異なるため、はっきりとした真相はわかりません。
しかし、原作者の方が自分の作品をとても大切にされていて、自分の想いとは違った動きがあったためとても苦しい思いをしていたことは間違いありません。
漫画や小説など書く人ならわかると思いますが、一つの作品を生み出すということはとてつもなく大変なことだし、出来上がった作品は我が子同然だったりするものです。
メディアミックスすることによって、より多くの人に我が子である作品を知ってもらえる、素敵な俳優陣に自分が生み出したキャラクターを演じてもらえるというメリットは大きいですが、それはやはり自分の作品を大切に扱われてはじめて生まれるものです。
原作者がこうしてほしい、という意見は実写化するのであれば絶対に守られるべきだと強く感じます。
本当に今回の件については残念でなりません。今後、このようなことが二度と起きないことを祈ります。
半身浴
半身浴っていいですよね。
一時期すごい話題になっていましたが、いまでも継続的に続いている人っているんでしょうかね。
わたしは忘れてたのを思い出したかのように冬場になるとやりはじめます(笑)
熱々のお風呂に肩までつかるのもいいですけど、すぐにのぼせちゃって長く入っていることができません。
半身浴だと不思議なことにかなり長時間入っていてものぼせることなく、しっかり汗をかいてあたたまることができます。
半身浴を20分から1時間くらい、スマホをながめたり、読書をしてすごせばあっというまです。あっという間なのに気づけば汗がダラダラで体もポカポカです。
冬場は特に体が冷えやすいのでうってつけです。
よく、足先だけ冷えてしまって寝られないなんてことがあるんですけど、布団に入っても足先だけなかなか温まらず寒いし冷たいみたいな。
半身浴をするとそういうことがぐっと減り、寝付きもよくなります。
温活なんて言葉もあるように、体を温めることがは良いことですしね。
女性にとって、冷えは天敵ですから、本来は冬とか関係なく半身浴をしたほうがいいんでしょうけど、夏場になると気づけば半身浴のことがすっぽり頭から抜け落ちてしまうんですよね(笑)
ヘアカラー
街行く人々のファッションをぼーっと眺めていることがあります。様々なファッションの人がいる中、個人的に目につくなーと思ったのは色とりどりの髪色の人たち。
デザインカラーというんですよね。一昔前では考えられなかったような、漫画やアニメ、ゲームで出てくるキャラクターのような派手な髪色に染めている人を見ると、ついつい眺めてしまいます(笑)
そこでふと思いました。「ヘアカラーって何年位前から存在してるんだろう?」と。
思い立ったが吉日。調べてみると、紀元前3500年のエジプトではもう髪や眉を赤く染める文化があったそうです。他にも、古代ギリシアや古代ローマでは男女ともに金髪が施行されており、アルカリ成分を髪に刷り込み太陽光に晒すことによって脱色をしていたようです。ひどく髪を傷めそうですね……(笑)
ではデザインカラーのようなものはいつからかと思えば、これまた中世にアングロ・サクソン人たちが髪を青く染めていたというではありませんか。キリスト教信仰の定着に伴い、染毛や化粧は排斥されていたものの、辺境の地では細々と続いていたようです。
調べてみれば、18世紀にはイギリスでは髪を青く染めるのが流行ったり、1970年には原色の染毛が流行ったりと、意外と最近に流行り始めたわけではないことがわかりました。
ちなみに日本では鎌倉時代に斎藤実盛が白髪を染めて出陣したのが最も古い染毛の記録だと言われているそうです。
世の中には知らないことが多いもので、ちょっとした疑問からいろいろなことを調べてみるのは大事だなと改めて実感しました。
小説なんて書いたことないし…と思っているアナタ!難しく考えずに、まずは気軽に書いてみる!それがケータイ小説の楽しみ方でもありますよ★