脚本家になりたかった頃

この間実家に行った時に、母が徐に小学校の頃のアルバムを出してきて一緒に思い出話をしました。その時文集も出てきたので読んでみたら、その頃なりたかった将来の夢が書いてありました。その頃の私はどうやらアイドルになりたかったようです(^^;)全然記憶にないです(笑)でも確かに歌うことは大好きでした。小学6年生の時って、今思えば色んな事を自主的にやる機会があった気がします。そのせいかなりたいものがコロコロ変わっていたんですよね。アイドルは覚えていませんが、脚本家になりたかった時があったのは鮮明に覚えています。6年生最後の方のお別れお楽しみ会で、それぞれグループを作って何か催しをしなければいけなくて、うちのグループは劇をやろうという事になったんです。そこで考えたのが当時ものすごく流行っていたドラマのパロディ劇でした。その脚本を私が書いて、脚本家兼監督をやったんですが、当日劇は大盛況!うちのグループの催しが一番好評で、後日隣のクラスにまでその話題で持ちきりだったんです。それにすっかり舞い上がってしまった私は、「才能があるのかもしれない。将来は脚本家を目指してみよう!」なんて思ったんですよね(笑)勿論中学に上がってからそんな夢はすっかり忘れてしまいましたが(^^;)それでも今も変わらず小説が好きだったり、お芝居やドラマの脚本を読むのも好きで興味もあるので、趣向は小学生の時から何も変わっていないのかもしれませんね。