オカルトファンタジー漫画を読みました。内容的には主人公の周りで様々なオカルト現象が起こる話なんですが、物の怪の類がどうのといった事よりも、人間の心の内だったり、人生をどう生きる事がより大切なのかを考えさせられる作品でした。私的には名言だらけで、「そうそう!そうなんだよ!」と共感出来る台詞が沢山あって、結構巻数の多い作品なんですが面白過ぎて止まらず、結局六時間以上かけて一気に読んじゃいました(^^;)そろそろ寝なきゃいけないってわかっているのに止められませんでしたね。きっと無理矢理中断しても、きっと寝付けなかったと思うので後悔はしていません(笑)教訓になる話も多くて、私のバイブルのひとつとなる作品ですね。この作品の中で出てきた考え方や、読んで感じたことは自分の今後の人と人との関わりの中で、きっと培われるものになると思います。それくらい感銘を受けました。今でも人気がある作品だし、作者自体も有名で、名前は知っていたんですが今まで読む気にはならなかったんです。でもたまたま実家に置いてあったので、暇つぶしに読み始めたら・・・なんでもっと早く出会わなかったんだ!!と思いましたね。実家にあって本当に良かった!(*^^*)この作品の言葉を借りるなら「この本との出逢いは(偶々)なんかでは無く(必然)だった」のだと思います。