手作りのしおりに挑戦

この前、公園を散歩していたらクローバーの集団を見つけたので、四つ葉のクローバーを探してみました。四つ葉って見つけるのはなかなか難しいんですよね。だけど1つ見つけると、どんどん見つかったりして面白いものです。
この日は天気もよく、葉っぱがよーく見えましたので、20分ぐらいで最初の1つめの四つ葉のクローバーを見つけることができました♪ラッキーです。本当はもう少し探したかったのですが、次に用事が入っていたため、1つで断念。でも1つでも幸運の四つ葉ですから大切にしたいと思って、しおりを作ってみることにしました。
まずは四つ葉を押し花のように本の間に挟んで、待つこと数日・・・ピンとしたきれいな四つ葉ができあがりました♪これをパウチしたのですが、まるで買ったみたいにキレイに仕上がりました♪なんだか嬉しいです♪
この四つ葉のクローバーをしおりにして、本を読む時に使おうと思っています。今までしおりと言えば、本についているヒモ状のものを使ったり、書店でサービスでくれるしおりばかりを使っていたのですが、初めて自分の手作りのしおりが出来て大満足です♪
毎日この幸運なしおりを使って、ラッキーなことがたくさん起きるといいな♪

商店街の古い書店

私の地元には「商店街」と呼ばれる地域があり、昔ながらの商店が並んでいます。例えば魚屋、文具屋、金物屋、洋服屋などです。今ではデパートやスーパーに行けば、一度ですべてが揃いますが、私はあえて商店を巡り、一つずつ買い物していくのが好きなんですよ。その商店街で、ちょっと1件、気になる書店があるんです。
この書店は私が物心付いたときからあり、正直言って、お客さんがあまり入っている様子はないんです。置いてあるのも時代遅れの文庫ばかりで、「よく経営が成り立っているな~」って不思議に思うぐらいなんです。
入り口には新刊の雑誌が置いてありますが、はっきり言ってそれもあまり売れている気配がないんです。他人事ながら、心配になってしまいますよね~。いったいどうやって暮らしているんだろう?生活は大丈夫なのかしら?とか(笑)
そう思ったら気になってしまって、この書店で雑誌を買うようになりました。さすがに年代ものの文庫本は買う気になれないので、週刊誌ぐらいならいいかな、って思って!レジに座っていたのは、この書店のご主人で物静かな人でしたが、さすがに経営状態のことまでは聞けませんでした…本当は聞いてみたかったですが…(笑)3度目の買い物で、あめ玉などをサービスしてくれました。しばらくはこの書店で買い物してあげることにします!

禁煙できる本で、禁煙大成功

突然ですが「禁煙できる本」って知っていますか?何を隠そう、私は大のタバコ好きだったんです(笑)大好きと言っても、重度のヘビースモーカーじゃなかったんですけどね。やっぱりお肌にも健康にも悪いし、ずっとタバコをやめたかったけど、一度吸っちゃうと、なかなかやめられないんですよ。
それが、いとも簡単に禁煙できちゃったんです♪しかも「吸いたい!」ってイライラしない禁煙法なんです。つまりタバコとはどんなものなのか?なぜやめられないのか?の謎解きみたいな内容で、読むだけでホントにやめられちゃうと言うか、タバコが吸いたくなくなっちゃうんです。私も読んでビックリだったのですが、半分ぐらい読んでいる最中で、もうタバコが嫌いになってしまって吸えなくなり、読み終わる頃にはすっかりタバコが嫌いな心になっていたんです。精神的に嫌いにさせる文学なのか、そういう技で執筆してあるのかわかりませんが、謎のままです。この本では禁煙ではなく「卒煙(そつえん)」と言うのだそうです。
ちなみに私の友人は、私の部屋に遊びに来たとき、この本を何気なく読んだだけなのに、すっかりタバコが吸えなくなって卒煙しちゃいました!本人はやめる気がなかったのに、ホントに不思議な本です。禁煙したい友人にプレゼントしてあげるのも、いいかもしれませんね!

ご老人のためのボケ防止にドリル

先日、書店で何か面白そうな新刊は出ていないかチェックしに行ったとき、80歳ぐらいのご老人夫婦が、小学生のドリルを見ていました。小学生といっても低学年が学習するようなドリルです。お二人の話が聞こえてきたのですが、何でもボケ防止に低学年のドリルを毎日やっているそうなんです!これは素晴らしいことです。人間、年齢を重ねてお年寄りになっていくと、脳の回路がどうしても弱くなっていってしまいますよね。それを予防しようとドリルに目をつけたところが、何とも可愛いご老人夫婦じゃないですか♪
ドリルと言えば、私も小学生のころはドリルが好きだったんです。算数も教科書の問題を解いて、ノートに数式と答えを写すのは苦手だったのですが、なぜかドリルになるとスラスラ解けちゃうんです。これには親も不思議がっていましたが、ドリルだと満点に近い点数が取れるので、よくドリルを買ってもらっていました。
ドリルって紙質が良いから書きやすいし、1ページに問題も少ないからすぐ次のページにすすめるのがいいですよね♪あっと言う間に終わっちゃうから、まるで自分が天才になった気分になれるんです♪これは私だけでしょうか…(笑)
でも、ご老人になってもドリルを使って勉強しようなんて、いい考えじゃないですか!私も年をとったら、そんなご老人になりたいです♪

本を紹介する本ってなに?

「本を紹介する本」ってご存じでしょうか?まさに本を紹介するためだけの本なのです。新刊から話題になった本のあらすじや、読みどころなどがザーッと読めちゃうんです。これが結構お得で、読んでもないのに読んだ気になれちゃうんですよ。肝心な部分はもちろんわかりませんが、ある程度の「こんなストーリー」的な部分は把握できちゃうんです。
この「本を紹介する本」を定期的に読むことで、読書好きな人との話も噛み合うことがあります。実際は自分は読んでいないんですけど、その本が話題になったときに、ある程度のストーリーがわかるので、サラッとだけですが話を合わせることができます。
また、今まで興味がなかった分野でも、「本を紹介する本」でストーリーがわかると、読んでみようかな?って気持ちになることも多いんです。実際に私はこの本で紹介された文庫を読み始めて、ハマってしまったことがあります。
また、新刊だけでなく、あまりにも有名な小説のストーリーも紹介されています。例えば日本文学で「坊ちゃん」「我が輩は猫である」などは、あまりにも有名ですが、読んだことない人がほとんどだと思うんです。でも長編だし、昔の作品なので使われている言葉が難しくて理解できない!そんな方にもおすすめなんです♪

入院中の病院図書室

去年のことなのですが、人間ドックを受けてみました。日帰りで受けられるコースもあったのですが、この際だから徹底的に検査してもらおうかと思って、2泊3日のコースにしたんです。毎日健康に暮らしているのですが、小さい病があるかもしれないし、もし検査で悪いところが見つかっても早期発見なら治療範囲も少なくて済みますよね!前向きに考えて、検査入院してきました。
しかし、私が入院した大学病院、人間ドック希望の患者さんがとても多いんです。患者さんが退屈しないように、病院内に「図書室」があるんですよ!看護士さんに図書室の存在を聞いたとき、あまり期待していなかったのですが、かなりの量の本があります。小学校の図書室の2~3倍ぐらいの広さと本の量でしょうか。子供向けの絵本から難しい本まで揃っていて、雑誌はすべて新刊でほとんど揃っていました。
私は毎日、この病院図書室に夢中になり、ベッドで横になる時間があるくらいなら、図書室で本を読んでいたいので、ほとんどの時間を図書室で過ごしました。図書室には他の患者さんもたくさんいて、みなさん毎日のように何かしらの本を読んでいたようです。たくさん読みたい本があって、とても2泊3日じゃ足りないです。
看護士さんの話によると、近いうち映画のDVDも置くそうです。最近の病院は設備がすごいんですね!

占いの本で運勢鑑定

女性はある年齢になると、占いが好きなると言いますが、私もとうとうそのぐらいの年齢になってしまったようです。(笑)実は最近、とても占いに興味が出てきたんです。昔は占いといえば、神社でひくおみくじぐらいで、あまり信じていなかったけど、最近は占いにすっかり左右されるようになってしまいました!(笑)
占いの本にもいろいろありますが、究極は「暦」ですね。暦から自分の生まれた生年月日で九星を割り出し、今年の運勢がどのようになっているのかがわかるんです。例えば衰退期に家や土地などの大きな買い物は病になりやすく、上昇期に結婚や出産すると明るい未来になる!らしいのです。
一年間のトータルの運気も書かれているのですが、とても参考になるのは九星ごとに365日毎日の運勢も書かれているんです。例えば、この日はコッチの方角に行ってはいけないとか、この日はこんなことに用心して。などのアドバイスもあり、ほとんどがその通りに動いているんですよ!これも宇宙からのパワーなのでしょうか?本当に不思議なので、毎朝必ず暦の今日の運勢をチェックしてから、それを気をつけるように生活しているんです。
良いことはあまり起きていませんが、不思議と悪いことは起きないようになってきました。さすが究極の占い、「暦」ですね♪

取材を受け入れてもらえなくても現場に行くことが大事

小説を書くとき、何かを取材したくなることもあります。本を読んで知ることができるようなものであれば、専門書などを読んだり、ネットでいろいろな情報を集めたりすればどうにかなるものですが、どうしても直接誰かに話を聴いたりしたほうがいいケースもあります。たとえば、建設業界のことを書きたい場合や病院のことを書きたい場合などにはその現場で働いている人にいろいろと聞いてみたいこともあるはずですが、テレビの取材ならまだしも、小説の取材となるとなかなか協力してもらえないケースが多いのです。なぜなら、小説にその内容を書いてもらったとしても、あくまでも聞いた内容を参考にするだけで、そのまま書くわけでもなければ、会社名や個人名などを表記してもらえるわけでもなく、あくまでも作家さんの書いた文章の一部になるだけなので、取材を受けるメリットがほとんどないのです。そのために断られてしまうことのほうが多いのですが、いくら取材を断られたとしても、その業種の現場にいくことは忘れないようにしましょう。病院であればいろいろな病院で観察をおこなったりすることはできるわけですし、質問も可能ですから、そういう形で取材をしていきましょう。

書く事が好きという以外にもやりがいや楽しみをみつけよう

小説を書く場合には、とにかく書くことが好きな人に向いているのですが、「書くことが好き」ということだけで最後まで書き上げられるかというと微妙かもしれません。とくに一冊や二冊ということであればいいのでしょうが、プロの小説家になってどんどん本を書いていきたいとなれば、それ以外にも楽しみややりがいを見つけたほうがいいと思います。やりがいというのはどんな仕事、どんな作業にもあるものですが、小説を書く場合にはたとえば読んだ人から褒められるのがやりがいとか、感想を聞かせてもらえるのが楽しみとか、あとは本屋さんで見るのが楽しみとか、お金がもらえるのが嬉しいとか、とにかくどんなことでもいいので書くこと以外にも何かしらの楽しみを見つけておいたほうがいいのです。なぜなら、書くことだけが好きで書き進めても書けるかもしれませんが、もしも途中で書くのがきついということになった場合には、それだけしか楽しみがなかった場合には、もう書き進めることができなくなってしまうかもしれないので、ほかにも何かがあったほうがいいのです。書けなくなったときにも、そのような何かがあれば、まだまだ書き進めていくことができますのでぜひそうしてみてください。

新人作家は何があっても締切を守ること

もしもプロの小説家になったら面白い作品を書くことは当然ですが、それ以上に守らないといけないことがあります。なにかといえば締切です。プロの小説家になって何十年ということであれば話は別ですが、新人作家であるうちは絶対と言っていいほどに締切は遅れてしまってはいけないのです。これに遅れてしまうと、たとえどんな面白い作品ができたとしても叱られてしまったり、印象を悪くしてしまう恐れがあります。また、場合によっては締切を過ぎてしまったがために、読んでもらえない、出版のチャンスを逃してしまうという最悪の結果を招いてしまうこともあるのです。そのようなことになってしまっては、せっかく書いたものの意味がなくなってしまいますので、何がなんでも締切には遅れないようにしましょう。もちろん、数日のレベルであれば、いいのかもしれませんが、その場合も連絡なく遅れてしまうなんていうことは絶対に避けておきたいものです。もしも一日でも遅れてしまいそうな場合には、必ず連絡をおこなうようにしましょう。新人作家であることを忘れないで、そのように締切とは向き合いましょう。可能ならば一日たりとも締切には遅れないことが重要になるのです。