長編小説を読むコツ

短編小説は好きだけど長編小説は苦手という人もいるでしょう。短編だとすぐに読み切ることができますが、長編だとそうはいきません。数日または数週間かけて読まないといけないので、途中で読むのが苦になったり、飽きてしまうことがあります。こういった理由で長編小説を避けている人は多いのではないでしょうか。もし、途中で読むのが嫌になったり、飽きてしまうのであれば、無理に続けて読む必要はありません。数日お休みして、違う小説を読むのもいいでしょう。または毎週火曜日と木曜日は長編小説の日と決めて読むのもいいかもしれませんね。
嫌々読んでもストレスが溜まるだけで面白くもなんともないです。無理に続けて読まなければ、ストレスも溜まらないので、休み休み読むのもいいと思います。別に読み方にルールはないので、同じ本ばかりを毎日読む必要はないです。私も飽きてきたなって思った時は別の本を読むようにしていますし。最悪、つまらないと思ったらそこでやめて、違う本に専念するという選択肢もあります。作品によって自分に合う合わないがあるのは当然のことなので、合わないものを我慢して読み続けるのはどうかと思います。それで小説が嫌いになってしまったら元も子もないですし。