コロナ禍だけど嬉しいこともあるみたい

読書の秋というけれど、私は一年中の四季が読書の季節。だから冬には蜜柑にこたつと相場は決まっているのですがそこに当然の如くプラスαで本が加わります。今回読んでいるのは友人からオススメされたライトノベル。全然本を読まなかった友達なんだけど、このコロナ化でリモートワークになり、あまり外出もできないから暇になって本を読み始めたらしいです。スポーツマンで、どちらかというとアウトドアな男友達だからビックリしました。
読んでみると確かに面白い。ライトノベルだと侮っていたけれど(ごめんなさい)、しっかり伏線がはられてて、最後の方に回収されているし、文体も読みやすくてスイスイと読んでしまいましたね。アクションのシーンも爽快で、こういうところが男友達にはウケたのかなと思いました。だけど生々しいドロドロした人間関係の描写もあって、ここはどういう気持ちで読んだんだろうとついつい想像。特に女同士の嫉妬の場面とか、見ていて嫌いそうなのに。
なにはともあれ、これで読書に目覚めた男友達は、また本を読みたいから今度は私にオススメを教えてくれと言ってきました。文章が現代的で柔らかいオススメ本を何冊か見繕ってメッセージを送ろうと思います♪本仲間が増えたのは嬉しいですね。