お腹に優しいライスミルク

私の小説仲間に、お腹が弱い人がいます。牛乳が飲めないのでたまに困ることがあるとのこと。普段は豆乳を飲んでいるそうなのですが、あの独特の風味が少し苦手なのだそうです。私も比較的お腹が弱い方なので、何か良い対策はないかとネットを検索してみたところ、「ライスミルク」なるものが引っかかりました。読んで字の如し、お米から作ったミルクだそうです。カルシウムやタンパク質などはそれほどではないものの、低脂肪、低カロリーで、腹痛の原因となる乳糖も含んでいないとのこと。
ダイエットにも良さそうだったので、作り方を調べてみると、かなり簡単で驚きました。炊いたお米に好みの分量の水を混ぜてミキサーに掛け、後は砂糖や蜂蜜などで味を整えるだけ。それってちょっと薄いお粥なのでは……と思いつつ、やってみました。歯触りは甘酒に似ています。つぶつぶ。もう少しじっくりとミキサーに掛けていれば、更に喉越しがミルクに近づいたかもしれません。
とりあえず件の彼女に電話してこのことを伝えました。「それってシリアルに合うの……?」と問われたのですが、ノーコメント。好みによると思います。市販品には多分そんなつぶつぶしてないのがあるのではないかなあ、と予想。個人的には口に合いましたし、お肌にも良いとの情報を得たので、適宜食生活に取り入れていこうと思っています。