女性向けエッセイのいいところ

エッセイのコーナーには、女性向けという部分があります。そこは私は欠かさずチェックしています。どうしてこんなに興味が湧くのだろうと、理由を考えてみました。
まず、テーマが心惹かれます。恋愛についてが一番多いでしょう。並行して、恋愛できる自分になるためには、というお洒落に関するものもたくさんでています。それから、恋愛の準備段階の心持とか、まずは自分でがんばってきれいを心がけてみようといった女性向けの啓発本もあります。
それから、表紙や裏表紙です。レースの柄みたいにきれいに装飾されている本は、目を引きます。ピンクがメインでデザインされている表紙は、個人的に好きなのでそれだけで買ってしまいます。女性向けエッセイ本は、ジャケ買い率が私の中では高いですね。表紙のデザインに合わせて、背表紙の文字の色もポイントです。赤とかピンク系の可愛らしい色が並んでいます。
買うか買わないかの決めては、好きな作家さんかどうかというところです。知らない作者さんでも、気になったら買います。好きかどうかは、インスピレーションで決まります。その本を手にして、いいなと思うかどうかです。結局理由って曖昧なものですね。はっきりさせるのもなんだかもったいなくて、私はピンクのレースで飾られた本をまた買います。