ラッキーな出会いに感謝!

昨日はすごくラッキーな日でした。なんとなく入った古本屋さんで、大好きな作家さんの本を見つけたんです。ずっと欲しかった本で、新品を買っても良かったんですけど、毎月本を買いすぎてカツカツの生活をしているのでもう何年も前に出版されたものはなるべく古本屋さんで買うようにしてるんです。もちろん作家さんの事を思えば書店で買うのが一番なのはわかっているんですけど…。でも、なかなかその本は古本屋さんにもなくて、見つけたら絶対に買う!って心に決めていた一冊だったんです。
正直なところ今月の本に使える予算はすでにオーバー。でも、今を逃したらまた出会えなくなっちゃうかもって思って手に取りました。値段を見ないままレジへ行ったんですが、なんとその本100円でした!この金額なら、今の私でも安心(笑)早速そのままカフェへ行って、一気に三分の一くらい読んでしまいました。
あまりの幸運にテンションが上がってしまって、友達数名にこのことをメールしましたが、私が本を手に入れてテンションが上がりすぎるのはいつものことなので大半の友達はスルーでした。でも、一人は良かったねと返事をくれて、もう一人は「私もそれ読んでないから、読み終わったら貸して!」と言ってくれてまたまたテンションが上がってしまいました♪こういうラッキーなことがあるから、古本屋通いはやめられないんですよね。

人に親切にするのは難しい

仕事に行く途中急いで歩いていると、私の背後から男の人の声が聞こえてきました。「お姉さん。お姉さん」と呼ぶ声が。周りに人は誰もいなくて、少なくともお姉さんと呼ばれているのは私らしい、と気が付いて声の方を見てみると、50~60代くらいの男性が仰向けで道路に横たわっていたのです。あまりの意外な姿に唖然としましたが、その男性は「ちょっと起こしてくれないかな?」と私に言うのです。
その時は酔っ払いかな?と不信に思ってしまいました。すぐには動けないでいると、その男性は「お姉さん。ちょっと起きるの手伝ってくれないかな?」と続けます。私の頭の中には、急いでいるのに、とか、変な人じゃないのかな?といった疑問がわき上がってきて、すぐには行動できませんでした。しかしその男性は酔っているふうでもなく、本当に動けないようです。そこで意を決して、腕をつかんで起こしてあげました。上体が上がっただけで、男性は「ありがとう。もう大丈夫。ありがとう」と何度もお礼を言ってくれました。体が不自由な男性のようでした。私は、少しでも躊躇した自分が恥ずかしくなってしまいました。もっと早く起こしてあげればよかった、と後になって思いましたが、それは後悔というもの。人に親切にするのは難しいことですね。

叔父に贈った見当はずれのプレゼント

私が中学生くらいの頃、叔父にプレゼントをしたことがありました。その当時、叔父は30歳になるかならないかくらいの年齢。13か14歳だった私は何をプレゼントしたらいいか分からず、本をプレゼントすることにしたのです。叔父は本が好きで、よく読書をしていたからです。その時私が選んだのは、太宰治の「人間失格」でした。なぜ、その本を選んだのか、今となっては覚えていません。その本をその当時の私が読んでいたとは思えず、大人である叔父に贈る本だからと、難しそうな本、ということで探したのだと思います。今思うと、情けなくて、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。その本をもらった叔父が何と思ったかは知りません。その時の表情なども覚えてはいませんが、怒った様子や困った様子はなかったように思います。優しい叔父ですから。きっとその本もすでに読んでいたと思いますが、何も言わずに受け取ってくれました。
年代の違う人にプレゼントをするのは難しいですよね。できれば何か役立ってほしいと思うと本は当たり障りなくて良いかなと思うんですが、選ぶ本によっては私みたいに大やけどしてしまう事もあると思いますし…。これから私が年を重ねて年下の甥や姪に上げることになったら、何を上げたらいいのか迷ってしまうと思います。でも、若い相手なら図書券とかで好きなものを買ってもらった方がいいのかもしれないですね。さすがに年上の方や目上の方に金券は失礼なので渡せないですけど…。本にこだわらなくても、しおりやブックカバーなんかでもいいかもしれませんよね。また機会があればいろいろ考えてみようと思います。

もらった毛糸で編み物マスター

この前、毛糸を大量にいただきました。友人のご実家が糸の問屋さんをしているらしいのですが、そこで余った毛糸です。残糸と呼ばれるものらしいですが、これで商品を作るわけにはいかず処分されてしまうので、友人に配っているようです。
私も段ボール箱で大量にいただいたのですが、編み物は中学生の時にクラスで流行して、それに流されるように少しかじっただけなんです。「せっかくの毛糸だし、ここで本格的にセーターでも編んでみるか!」そう決意して、編み物の本を買ってみました。
編み物の本を読んでみると、初心者はいきなりセーターなどの大物を編むより、マフラーや帽子などの小物から編んでいくのが上達するコツなんだそうです。私はほとんど初心者なので、やっぱりセーターは後回しにして、帽子から編んでいくことにしました。
編んでいくと結構楽しくて、ハマっちゃうんですよ。気づいたら夜中まで編み物してました!(笑)私って結構凝り性だったんですね~!(笑)あっという間にたくさんの帽子とマフラーが出来上がりました♪
出来上がった作品は、うれしくてうれしくて、友達や妹にあげちゃったりして、私の分はまだ出来ていないんですよ…。次に作る編み物こそ、絶対に私のものにしちゃいます!

ドラマ化された小説の原作を読む

話題になった小説がテレビドラマ化されることって、よくありますよね。また話題になったドラマもよくよく調べてみると、原作が小説だったりすることって、よくあります。話題になるってことは、それだけストーリーが面白い小説に違いない!って思って、原作をチェックすることにしているんです。やっぱり原作を読むと、そのお話の本質がよくわかります。。ドラマだと何かと省略されちゃってる部分や、話が飛んでいたりすることもあるんですよね。時間の関係でしょうね…残念です。それでも話はつながるのですが、やっぱり原作を読むと「なるほど!」って思える部分が多いので、私は必ず原作を読むことにしているんです。
ついこの前までやっていた連続ドラマも、元々は小説が原作だったようですが、私はこのドラマがやる前に原作のほうを読んでいたんです。原作を先に読んでいる人にありがちな「やっぱり原作にはかなわないよね~」を、つい言っちゃいますね!(笑)
また近いうちに、新しいドラマがテレビで放送されるようなんです。私が読んだ作品は、だいたいテレビドラマ化されちゃうことから私には先見の明があるのかな??こちらも原作を先に読んでいることもあって、また原作と比べちゃう日々になっちゃいそうです!(笑)

求人誌で仕事に納得

町中や駅にちょっとした冊子や求人誌などが置いてあることがありますよね。私はついその冊子を取っちゃうんです。求人誌なんかがあると、絶対に取っちゃいます。特に仕事を探しているわけではないんですけどね。あれによく書いてあるコラムなんかが、わりと面白かったりするんですよ。電車のなかで、何か読み物が欲しい時なんかも便利です。
求人誌というからには、もちろんメインは求人募集ばかりなのですが、「仕事の心得5カ条」なんてあると、よし明日からこの教訓を心にがんばるぞ!なんて一人で張り切っちゃったりするんですよ(笑)
でも求人情報を見ているとなぜか落ち着くんですよね。
「日本もまだまだ人手不足の会社があるんだ」って、ホッとします。仕事でイヤなことがあって「もうお仕事辞めたいな、転職しようかな」って思った時も、求人誌を見て意外と自分の会社が恵まれていることに気づいたりします。
実はついこの前も転職しようと思っちゃったりしたんですよね~。今回は特にイヤなことがあったわけではないのですが、なんとなく自分にキャリアをもっと積みたいとか、今の職種とは全然違う分野でがんばってみたい!なんて思っちゃって・・・。でも私は、やっぱり今の会社が大好きみたいです!(笑)

文庫本をお取り寄せしました

先週、はじめて書店で「文庫本お取り寄せ体験」をしちゃいました。こんなに本が好きな私ですが、わざわざお取り寄せってしたことがなかったんですよ。今までは何か本が読みたいと思っても、書店に並んでいるなかから選んだり、そこでも気に入ったのがなかったら、わざわざもっと大きな書店に足を運んだりしていたんですけどね。そんな私がお取り寄せですよ!普通に本をお取り寄せしている方から見れば、何でもないことなのかもしれませんが、私にとっては一大事でした!
だってお取り寄せすると、ちょっと面倒かなぁ・・・って思っていたんです。注文して、書店から電話があるのを待って、それから取りに行って・・・って考えると、どうもおっくうになってしまって!(笑)でもどうしても読みたい本があったので、実際にお取り寄せしてみると、意外と簡単でした!
しかも、待ちに待った本です!お取り寄せしてまで読みたかった本です!手元に届いたときは「やったぁ!!」って気持ちがいっぱいになって、夢中で読んじゃいました!
やっぱり読みたい本は、お取り寄せするのもひとつの方法ですね♪おかげでしばらくは徹夜で読書の夜が続いちゃいましたが、かなり充実感でいっぱいでした。またお取り寄せしてみようかな。

自費出版しちゃった友人の祖父

突然ですが、友人のオジイチャマが自費出版しました!自費出版ってイメージはお金がかかること・・・そして思ったより売れないことですが、これをやりとげちゃう友人のオジイチャマはすごいです!
本のテーマは「旅」だそうで、今までオジイチャマが行った旅先を写真付きで紹介。エピソードなどを載せて、一冊の本にしたそうです。もちろんお金もかかったそうなのですが、オジイチャマは一生のうち、一度は自分の本を出版したかったそうです。少しだけ見せてもらったのですが、表紙は出版社の方にデザインしてもらって、中のレイアウトや文面なんかは、相談しながら決めたそうで、なかなか本格的でした。なんかプロの執筆家みたいですごいですよ、オジイチャマ!
すっかり気をよくしたオジイチャマは、第2作目に挑戦中なんだそうです。2作目の出版も「旅」をテーマにしたものらしいのですが、今回の本は手持ちの写真を使ったので、2作目は出版することを前提にした撮影になるから張り切っているんだそうです。
こんなオジイチャマも、もうすぐ80歳。夢って、いくつになってもかなえられるのですね~。とってもキラキラしてて、私もこんな風に年を取りたいなって思いました。まだまだ長生きして、たくさん本を出版してほしいです。

手作り文庫本カバー

文庫本が大好きな私は、たくさんの文庫本を持っています。でも文庫本のサイズって、微妙に違ったりするんですよね。ほとんど似たようなサイズなのですが、市販の文庫本カバーだとぶかぶかだったり、少しきつかったりすることもたまにあるので、思い切って自作しちゃうことにしました。
制作はたっぷり時間がある土日にすることにしたのですが、その前に型紙です。最近はインターネットから型紙をダウンロードできたりするので、私も利用させてもらいました。いくつかの型紙パターンと生地を用意してたら、あっという間に週末になりました。
いよいよ作るぞ~♪って張り切っていたのですが、思ったよりも早く完成しちゃいました。文庫本のカバーって、そういえば面積も小さいし、まっすぐの線だしほとんど手間がかからないんですよね~。いろいろなサイズでたくさん出来ちゃったので、文庫本好きな友達の分も作ってプレゼントしようと思ってます♪
それにしても早く、この文庫本カバーが使いたくて、文庫本を読むっていうのもなんだか良いですね♪カバーの色も本のストーリーに合わせて変えたりできるように、オカルトは暗めの色、恋愛物はピンク、って決めてるんですよ♪本を読むのがますます楽しくなっちゃいそうです。

図書券消費のために本を買いました

いただいたり、懸賞で当たった図書券がだいぶたまってきているので「これを早く使っちゃわないと!」って急に思って、先日書店に行ってきました。図書券も使ってこそ価値が出来てきますもんね!だいぶたまっていた図書券を数えてみると10枚もありました。
なんだかタダで好きな本がもらえる感覚で、いつも本を買うときの気分とはちょっと違いますね。ワクワク感がものすごいです♪
図書券では雑誌も買うことができるので、ファッション雑誌を数冊、そして活字の本を全部買おうと思って本棚を移動すると、前から読みたかった長編歴史ものの本が目につきました!いつか買おうと思っていた三国志なのですが、なんせ10巻まであるので、買うのをためらっていたんですよ。でも今日は図書券がありますから、おもいきってこの10巻を全部買っちゃったんです♪レジのカウンターにドーンと三国志10巻を出したときの充実感は感無量。「どうだ!」って感じでしたよ~♪
本代は雑誌も買ったから少し足りなくなったので、現金を足しましたが、それでもほとんどタダみたいな金額で三国志全巻が手に入っちゃいましたからね、嬉しくて嬉しくて帰り道はスキップしながら帰宅しました。
帰ったら早速、三国志三昧です♪歴史ものを読むと続きが気になって眠れなくなってしまうので、最近は徹夜続きの毎日です(笑)